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2017月10月18日

気象観測機器

農業ワールド2017にて新製品EnviroMonitor(エンバイロモニター)を発表しました

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株式会社エーオーアールは10月11日(水)~13日(金)に千葉県・幕張メッセで開催された展示会「農業ワールド2017 第4回国際次世代農業EXPO」に出展し、新製品として米国デービス・インストゥルメンツ社の圃場向け環境モニタリング・システム“ EnviroMonitor ”(エンバイロモニター)を国内発売することを発表いたしました。

EnviroMonitor は圃場の環境データを測定し、監視し、管理するための新しいソリューションです。農場に現代のテクノロジーをもたらし、24時間体制で信頼できる“目と耳”として働きます。これにより、手頃な価格で柔軟で堅牢なソリューションを手に入れることが出来るのです。EnviroMonitorを使用することで、作物を健康に保ち、収穫高を増やし、収入を増やすための重要な要素を管理するために、必要なデータを得ることが可能になります。

EnviroMonitor システムEnviroMonitorは携帯電話網を利用してデービス社がご用意しているセキュリティの高い専用クラウド・サーバーにデータをアップロードするシステムです。システムの中枢となるのがGateway(ゲートウェイ)と呼ばれるセンサーからの情報を収集して携帯電話網に送り出す装置です。このGatewayは太陽光発電により電源を供給するためのソーラーパネルを装備した耐候性強化樹脂製のシェルターに、6V12Ahのリチャージャブル・バッテリーとモバイル通信用ユニット、アンテナ等が装備されています。このGatewayにセンサーデータを送るのが、Node(ノード)と呼ばれる子機です。各Nodeには4台までのセンサーを取り付けることが出来、圃場のニーズに応じて様々なセンサーをチョイスすることが可能です。このセンサーはデービス社の純正品だけでなく、他社製のセンサーも利用でき、測定可能項目が大きく増えています。現在までのところ、通常の気象項目以外に土中温度、土中湿度、土壌塩分、木の葉の湿り気や圧力センサー、圧力スイッチ、流量計、水位計などのセンサー類を使用することが可能となっており、今後更に利用可能なセンサーが増えていく予定です。農業ワールドの会場ではプランターにデービス純正のステンレス温度プローブ、ソイルモイスチャ・センサー、リーフウェットネス・センサーをセッティングしてデモを行いました。また、ISS(集積センサー)としては、Vantage Pro2シリーズのGroWeatherと呼ばれる日射センサーを追加したISSを使用し、会場内の風向、風速、気温、湿度、気圧、雨量、日射量を計測してデモを行いました。

EnviroMonitor ブレティン画面WeatherLink.comにアップロードしたデータは上手のようにウェブ・ブラウザからBulletin画面としてモニタすることが可能です。このBulletin画面もこれまでのWeatherLinkソフトウェアのBulletin画面よりも今風になってお洒落なデザインとなりました。この他、スマートフォンやタブレットからデータをモニタすることも可能ですし、Bluetoothを使ってスマホやタブレットから基本設定の項目をアプリで設定することが出来ます。Nodeはメッシュ状のネットワークとして20台以上を同時に使用することが可能となっており、1200mの距離まで相互に通信することでカバーできるとの事です。

気になる価格ですが、今回展示したミニマム・セットGroWeatherセンサー(6820C)、Gateway(6801JP)、Node(6810)各1台にセンサーを組み合わせて約30万円から(センサーの種類、数によって変わってきます)となっており、かなりリーズナブルな価格で環境モニタリング・システムを構築することが可能になります。(年間サービス・プラン別)

弊社では当製品を本年末ごろに日本国内で販売できるよう、準備を進めておりますので、発売日程等が決まり次第当ホームページでお知らせしたいと思います。是非ご期待ください。

 

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