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お役立ち情報media

2022年02月28日

気象観測機器

API を使ってウェザーステーションの情報を公開

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デービス社ウェザーステーションのデータをウェブ上で共有する方法の一つとして、 API を利用する方法があります。

デービス社が提供する APIシステム、api.weatherlink.com/v1は、JSONおよびXML形式で提供され、このAPIはWeatherLink 2.0で動作し、お客様固有のAPIトークンの使用が必要です。

固有のAPIトークンを生成するには:

1.WeatherLinkユーザー情報を使用してWeatherLink 2.0にログインします。
2.右側のサイドバーの、ユーザー名とアカウントの写真の下にあるアカウント情報にアクセスします。
3.アカウント情報ページで、[新しい V1 Tokenを生成]をクリックします。
4.必要なフィールドに入力して、[生成]ボタンをクリックします。
5.一意のAPIトークンが[API トークンV1]フィールドに表示されます。

API 設定

あなた専用のAPI トークンが生成されます

URL を埋め込むには:

世界中のWeatherLinkコミュニティのメンバーが自分の個人的なウェブサイトやコミュニティ・フォーラムに自身のウェザーステーションのデータを埋め込んだり、気象フォーラムのディスカッションの署名に自分の気象データを使ったりしています。これらの情熱的なデービスインスツルメンツの気象観測者を支援するために、我々は3つの埋め込み可能な気象データ・フォーマットを開発しました。それぞれ異なるサイズで表示されます。

1. WeatherLink 2.0にログインします。
2.[現況]画面にアクセスします。
3.[共有とアップロード]を選択します。
4.[埋め込む]を選択します。
5. [プレビュー]をクリックして3つのサイズをそれぞれ確認します。
6. 埋め込みリンクをクリックして、iframeコードをコピーします。


埋め込まれたウェザーステーションのデータ

 

ステーションのURL:

ステーション URLを使用すると、WeatherLink.comにログインしてアカウントを作成しなくても、ウェザーステーションのデータを他の人と共有できます。
1. WeatherLink 2.0にログインします。
2.[現況]画面にアクセスします。
3.[共有とアップロード]を選択します。
4.[概要]オプションを選択します。。
5. [プレビュー]をクリックして共有できるページを確認します。
6. [リンクをコピーする]をクリックして、一意のStation URLをコピーして共有します。
カスタマイズ可能な気象情報を含め、ウェザーステーションのより詳細なビューを共有するには、WeatherLink.comアカウントを作成して地図上でウェザーステーション名を検索します。


URLにアクセスしてブラウザで表示した場合

APIでデータを直接取得する場合の例

上記の埋め込みリンクですと、表示は英語版になります。これを日本語表示にしてご自身のホームページ上に表示したい場合、ホームページ側でCSSを書くなどの操作は必要になりますが、下記のサンプルAPIを利用してデータを取得することが可能です。

注:あなたの業務に関係する人以外に生成したコードを配布しないでください。あなたのユニークなAPIトークンはEnviroMonitor Gateway、Vantage Connectまたはウェザーリンク IPのDIDを “user =”に、システム所有者のパスワードは “pass =”に入力して使用されます。現在のところ、WeatherLink.comのAPIクレデンシャルは、ウェザーリンクLiveでは機能しません。EnviroMonitorシステムのAPI呼び出しは、EnviroMonitor Gatewayに接続されているセンサースイートのデータのみを出力します。

XMLフォーマット

次にAPI呼び出しの例とサンプルAPIトークンを使用したXML形式へのリンクを示します。データは、アーカイブ間隔またはサービスプラン更新間隔に等しいレートで利用可能になります。 APIを使用するにはステーションあたり最大10分のポーリングレートが必要です。以下のAPI呼び出しで必要なパスワードは、共有ユーザーではなく、システム所有者のパスワードです。

https://api.weatherlink.com/v1/NoaaExt.xml?user=DID&pass=ownerPW&apiToken=tokenID

テストステーションのサンプルAPIが以下になります。

https://api.weatherlink.com/v1/NoaaExt.xml?user=001D0A00DE6A&pass=DEMO&apiToken=demo0a002bc5272033001d0a002bc527

このサンプルを利用して取得したデータの例がこのページのトップ画像になります。

また、ステーションのステータス情報とメタデータのAPI呼び出し例と、XML形式へのリンクを以下に示します。ステーション・ステータスはポーリングされるべきではありませんが、手作業によるセットアップまたは診断作業が必要なときに取得できます。

https://api.weatherlink.com/v1/StationStatus.xml?user=DID&pass=ownerPW&apiToken=tokenID

このサンプルAPIをテストステーションに適用したものが以下になります。

https://api.weatherlink.com/v1/StationStatus.xml?user=001D0A00DE6A&pass=DEMO&apiToken=demo0a002bc5272033001d0a002bc527

JSONフォーマット

次に、APIトークンのサンプルを使用したJSON形式へのAPI呼び出しとリンクの例を示します。データは、アーカイブ間隔またはサービスプラン更新間隔に等しいレートで利用可能になります。 APIを使用してステーションあたり最大10分のポーリングレートが必要です。以下のAPI呼び出しで必要なパスワードは、共有ユーザーではなく、システム所有者のパスワードです。

https://api.weatherlink.com/v1/NoaaExt.json?user=DID&pass=ownerPW&apiToken=tokenID

テストステーションのサンプルAPIが以下になります。

https://api.weatherlink.com/v1/NoaaExt.json?user=001D0A00DE6A&pass=DEMO&apiToken=demo0a002bc5272033001d0a002bc527

また、ステーションのステータス情報とメタデータのAPI呼び出し例と、JSON形式へのリンクの例を示します。ステーション・ステータスはポーリングされるべきではありませんが、手作業でのセットアップまたは診断作業が必要なときに取得できます。

https://api.weatherlink.com/v1/StationStatus.json?user=DID&pass=ownerPW&apiToken=tokenID

このサンプルAPIをテストステーションに適用したものが以下になります。

https://api.weatherlink.com/v1/StationStatus.json?user=001D0A00DE6A&pass=DEMO&apiToken=demo0a002bc5272033001d0a002bc527

これらのサンプルAPIを使って取得した気象データから必要なデータだけをご自身のホームページ上に表示させるようにデザインすることで、日本語表示で気象データの埋め込み表示が出来るようになります。但しAPIで取得されるデータは大半がヤード・ポンド法で表記されていますので、日本国内で使用する場合、メートル法に換算する必要がありますので、その計算式も入れておく必要があります。APIを使って是非ご自身のホームページ上に、ご自身のウェザーステーションのデータを表示させてみては如何でしょうか?

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